1年を振り返って(赤穂瀬戸内窯様) 2010年4月7日(水)

赤穂雲火焼

播州赤穂の特産品の一つ、赤穂雲火焼(あこううんかやき)の桃井さんが、Webサイトを立ち上げて1年が過ぎました。

この1年を振り返ってみて、「多くのみなさんに雲火焼を理解してもらうためにちゃんと役立ってよかったです」「安心してホームページを勧めることができています。」とお言葉をいただきました。

兵庫県伝統的工芸品である赤穂雲火焼は、江戸末期から明治にかけて大嶋黄谷(おおしまこうこく)によって創造された技法です。
華道の先生として多くの門人に慕われながら、陶芸分野でも、博覧会で授賞するという、マルチな才覚を発揮していた黄谷という方であったのですが、残念ながら雲火焼を継ぐ人がなく、作り方も伝わらずじまい。全く幻のように消えていました。
これを復元するのに、なみなみならぬ試行錯誤があったのですが、一回一回、人に会うたびに、ファンのみなさんとの話のときでも、その過程や歴史を全て説明するわけにもいかず、その全貌と特色を知る人が、今まで増えにくかったことも事実でした。

そこで、桃井さんの美的感覚にマッチしたホームページは、情報の蓄積・発信と美的表現を融合。
365日24時間、いつも雲火焼を語り続けています。

インタビュー当日の最後には、「この1年を土台にして、次の段階を目指して行きたい。」と意欲あふれるお話いただきました。ご縁に感謝。今後の決意をしました。

赤穂雲火焼:花入れと花 手のオブジェ

上の写真の「手」なんですが、どうも、はじめ見た時は、私には「なに?」という感じでした。

よくよく触ったり、眺めていくうちに、手の上に小物を置くとか、洗面所のようなところで、石鹸を置くとか・・・。だんだん、なじんできました。(笑)

赤穂雲火焼:散華皿

インタビュー当日、一番、私の目にとまったのは、上の写真の皿です。
散華(さんげ)をモチーフにしているそうです。
まったく個人的な意見なんですが、おすすめです! ちなみに、お問い合わせはこちらへ

赤穂雲火焼:黒茶碗

こちらも、ぜひ実際に手で持って、その「やわらかな」感触を確かめていただきたい茶碗です。

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