l10n-blog ローカライゼーション・ユーザビリティ・翻訳

2018年10月の記事は以下のとおりです。


第28回JTF翻訳祭


この10月25日と26日、JTF翻訳祭(日本翻訳連盟(業界団体)主催)がありました。

サービス向上に向けて業界情報を収集してまいりました。

Mike Dillinger氏の「How Machine Translation can help you most」が印象的でした。

いつもは東京で開催されますが、今回は京都開催で近くて行きやすかったです。
京大の学食が、数十年前と比べ見違えるほどきれいになっていたのには驚きました。

 


特化すべし、という教え

イメージ:顧客の満足度

特化すべし、という教え

インターネットでは特化することが良い結果につながる、とパイオニアの方がおっしゃっていたことを覚えています。

量の面でいえば、これは、来店=言葉を検索する、ことと関係があるのでしょう。
また質の面でいえば、営業職以外の、今まで語らなかったような職人のウンチクがとても説得力がありました。

実はこの「特化」の裏には、セルフマネジメントが隠れています。

 


信頼度を上げるために

ユーザビリティ:信頼度を上げるために

信頼度を上げるために

信頼度という視点からユーザービリティを考えてみます。

例えば、リンクボタンと、着地したページの内容が違うと、あっこのサイト信用できないぞ。と思います。これは信頼度を下げていることになります。

また、時々見かけることに、メールフォームが機能していないサイトがあります。
メールフォームに書き込んで、いざ送信(あるいは確認)ボタンを押すと、エラー表示になる。こういった経験はないでしょうか?
何かのタイミングで壊れてしまって、気づかれないまま放置されている。これも信頼度を下げてしまいます。

これは最近は滅多にないと思いますが、数十年前は、よく、「工事中」というページがありました。

 


どんな環境でも閲覧できるWebサイト

イラスト:様々なデバイスで閲覧されるWebサイト


どんな環境でも閲覧できるWebサイト

だいたい、忙しいですし、こうなることが多いかもしれません。

え?! どんな環境でも?

そう、そう。

レスポンシブにしとけばいいんでしょ。忙しいんだからさあ、分かりきったこと言わないでくれる…。

まあね〜。

一つだけあげるとすると、「そのコンテンツを利用する人は、どの機械を使ってホームページにアクセスすることが多いのか。」を明確にすることは大切です。

ここから、ホームページの中身や配置の手がかりの一つになるからです。

 


文字の扱い方が肝

イメージ:文字

文字の扱い方が肝


読みやすい文章の法則。
テキストのデザイン、これに始まりこれに終わる。
文章は、大きさ○、行間○、一行につき○文字にすべし!

などいろいろ考えてみましたが、どうもピンと来ないまま、一日が過ぎました。

  • ○ピクセルの幅が良い。
  • 文字の大きさは○ほどが良い。

などの情報はいろいろとあります。

結局どうなのだろう、結局どうなのだろう・・・、と思案しました。思案すればするほど、天使というより、悪魔?のささやきが強くなってきました。

😈 ぶっちゃけ、読みたければ、どんなデザインでも、読むんじゃないの?

😱 ・・・。


これでは記事になりません。何か、ひねり出さなければ…。

* * *

昔、おしゃれなサイトは、とても字が小さくて、チョロチョロっと散らした感じがありませんでしたか?
あれは、読みにくかったですね。
読みにくいということが、そのブランド感を高めて、喜びになるのか、逆にストレスになるか、無視されるか…。

ツンツンしている表情がステキに見えるか、いけ好かなく感じるのか…。
その文脈、タイミング、様々な要素がからんでいます。

ケースバイケースの案件の中、多様な要望に対応できるだけの、具体的なデザインの引き出しを持っているか、あるいは、とても詳しい人物が隣にいるか・・・。